大阪の話題とかそんなん

映画を見てきたお(九条シネ・ヌーヴォ「泥の河」)

今日は本当に久しぶりに映画を見てきました。
宮本輝原作の小説を題材にした「泥の河」。IMGP0519_convert_20120622001305.jpg


昨年の6月になみはやノーツ#25で泥の河の石碑を見に行きましたけど、
http://www.ustream.tv/recorded/15597952
http://www.ustream.tv/recorded/15598171
その原作が映画になっているんですね。

で、西区九条のシネ・ヌーヴォにて、その石碑1周年として上映したのでした。


初めて行ったシネ・ヌーヴォ。
IMGP0518_convert_20120622001515.jpg
九条にあるミニシアターで、座席数は100ほど。
そしてなぜか壁ぎわにはパイプ椅子が並べられておりましたw
満員の時はこれに座れということか



お話は、端建蔵橋たもとにある食堂の横に引っ越し?してきた宿舟のちょっと切ない名作。
戦後、高度経済成長に入る頃にもかかわらず、まだ人々の間では戦争の陰がまだ色濃く残る時代背景で、その中でも必死に人々が生きているっっていう感じの物語でしょうか。

今でも小説が文庫本で手に入るので、私から話をするよりも読んでもらえるとええ話やなーって言うのがわかると思います。そんなに長編は話でもないですし。


九条のシネ・ヌーボ。封切館ではなく、単館系のミニシアターと呼ばれる映画館。元々映画館としての歴史は古かったけど、90年代の映画不況で潰れちゃったのを復活させたんですよね。
映画のお話はよくわからないんだけど、頑張ってほしいものです。

その後、九条をぶらぶら。といっても雨なのでナインモールの中だけでごはん食べて帰っただけなんだけどね。
そうそう、ツイキャスで教えてもらった
http://twitcasting.tv/namihayanote/movie/5178451
八千代座について調べねば!