江ノ島レポート　６ - なみはやノーツ

あまり鉄道写真とかは撮らない私ですが、今日はあの列車の写真を撮らないといけないのです。それは江ノ電３０５＋３５５号車。
映画きみの声をとどけたいは「ヒノ電」として登場するのですが、その登場する車両がこれのみなのです。なので、何としてでも撮らないとねえ。
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その３０５号車が今どこにいるのかですが、江ノ電は走行区間も短いので容易に判断が付くのです。全時間帯藤沢と鎌倉を全区間通しで運転する運行形態で、７編成くらいでやっています。なので、当日電車に乗っていて、すれ違う列車などを見ていればすぐにわかります。今日は２００１の後を走っているみたい。今日のお相手は１５００型かな？となると、今いる場所から私の大好きなあおりのポーズでカメラに収めるのなら、海岸沿いの、さっき通過した踏切が一番にいいかなーっと線路沿いをてくてく歩きました。が、しかーし、その踏切近くに来たら、カンカンカン……と、警音器の音がするじゃあないですか！　朝から歩き疲れて、撮影ポイントに間に合わなかったみたい。

急いでカメラを構えてみたものの、直前になって、「あれ、何か目の前に棒みたいなもの立ってる……」終わった……、もう完全に詰んだよう……。そして、暑さと疲労が重なっていたこともあり、シャッター切るのが遅れてしまいこんな写真に。その後は、熱中症とか怖かったし、本当に疲れていたのですごすごとリベンジすることもなくホテルに撤収したのでした。

しかし江ノ電は面白い。藤沢－江ノ島間は線形もよく飛ばしてくれるのですが、江ノ島－鎌倉間は路面区間もあり、海岸線を走る区間あり、そしてこんな急カーブの連続する区間あり。楽しい電車です。そのかわり、このカーブを通過するときは制限１５キロがかかるので遅いですけどね。
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